近年の開発環境の移行
従来の開発環境では文字コードはシフトJISを利用されることが多かった。
ところが近年Googleが文字コード(エンコード)についてUTF-8を推奨していることから、WebサイトでUTF-8が使用されることが多くなり、APIなどWebに関係するプログラムを開発する場合においても、状況に応じて文字コード(エンコード)を変更したいことが増えた。
今回はVisual Studio(2010)でのエンコードの変更方法をご紹介。
変更手順
変更手順では「シフトJIS」から「UTF-8」に変更する事例をもとに解説する。
■まず文字コードを変更したいファイルをVisual Studioで開く。
■次に画面左上の「ファイル」より「保存オプションの詳細設定」を選択。
■ここで文字コード(エンコード)を変更
■エンコードの下のプルダウンより「Unicode(UTF-8)(以下略)」を指定。
設定は以上。