2012.01.26に発売された機動戦士ガンダム「木馬の軌跡」の紹介です!
ガンダムのシミュレーションゲームといえば数々の名作がありますが、今回の「木馬の軌跡」はちょーっと違います。リアルタイムストラテジーゲームなんですよ!
【Watch!】指示のタイミングによって戦局が大きく変わる
リアルタイムストラテジーゲームは通常のシミュレーションゲームとは異なり敵方とターン形式で交互に行動を指示・操作する形ではなく、盤上のMSを単体または小隊単位で一旦指揮をすることでリアルタイムにMSが動き回ります。なのでマス目もありません!
ぼんやりしていると一部のMSがやられそうになっていたり、逆にうまいタイミングで指揮できると戦局を好転させたりすることができます。それがストラテジーゲームのはまるポイントですね!
海外産ゲームではよく見かけるのですが、有名なゲームでいえばWarcraftやStarcraftがありますね。
今作はタイトル通りホワイトベースが物語の中心となっています。艦長ブライト・ノアとなり、MSを指揮しストーリーを進めていきます。各MSやキャラクター達をブライトの視点から見るのは結構面白かったり。
上の画像は、全体を見渡しMSを指揮する「戦場モード」。MSがぐいぐい移動していき、敵と接触すると戦闘が始まります!
【Watch!】初代ガンダム、1年戦争を追体験する!
舞台はファンとしてはたまらない初代ガンダム、激闘の一年戦争。ストーリーのポイントポイントで演出がしっかりされている感じです。ハモンさん!
やっぱり主要キャラクターはつええええええええええ!そうでないと面白くないですけれどね、いつものごとく雑魚MSがことごとく散っていきます・・・カワイソス。(ホワイトベースに帰還すれば回復できますよっ。結局散っちゃうけど。。。)
【Watch!】局地戦モードで戦局を変える!
「戦闘モード」で敵軍と接触すると戦闘が始まります。自動でドンパチ始めるわけなんですが、任意で「局地戦モード」に切り換え詳細な指示を出すことができます。局地戦モードでは「支援(味方の航空機を呼べる)」「撤退」「AIコマンド(接近戦や長距離攻撃)」といった指示をすることができ、戦況をうまくコントロールできるようになっています。
局地戦モードでは、接触したMSの戦闘がズームアップされるので好きなMSや強化したMSはこのモードでやっちゃいますね。
全体を通じて
リアルタイムストラテジーゲームはいつものシミュレーションゲームのように主要MSがいれば敵軍を鎮められるわけではなく、必要な戦力であれば雑魚MSもしっかり指揮し敵軍に送り込んだり、MSを結集させて防壁を作ったりなど、柔軟な戦略が求められるゲームです。パターン化することがないので飽きないですね。大量のMSを指揮するのは結構爽快感がありますよ!